第71回JABAベーブルース杯大会

2018年5月28日

第71回JABAベーブルース杯が5月2日(水)から行われました。トヨタ自動車、きらやか銀行、東海理化と同グループで予選リーグを総当たりで戦い2勝1敗と勝ち越しましたが、大会規定により予選敗退となりました。
大会期間中は熱いご声援、誠にありがとうございました。


◆予選リーグ 対 トヨタ自動車  ○7-4

初戦の先発は新人の本田。初回から思うような投球ができず2回で降板。3回からは辻が登板し7回まで無四球8奪三振の好投で流れを引き寄せます。8回に中澤のソロホームランでついに同点に追いつき、延長タイブレークへ。10回、川端の2点タイムリーヒットと西村のスクイズで3点を奪い均衡を破ります。
その裏は在原がマウンドに上がり逃げ切りを図るも同点に。11回の攻撃、鳥巣のタイムリー、長谷川の犠牲フライなどで再び3点のリードを奪います。最後は小原にマウンドを託します。ストレートで真向勝負し、最後は空振り三振奪い7-4で激闘を制しました。(写真左:終盤に登板しチームを勢いづける中林投手)


◆予選リーグ 対 きらやか銀行  ✕3-5 
2戦目の先発は在原。先発ピッチャーが踏ん張れない試合が続く中、期待されていた在原ですが初回に先制を許します。打線も1回戦と同様序盤はチャンスを作れず嫌なムードが漂います。4回にヒット、四球、エラーが絡み一挙3点を奪われ4点リードを広げられます。5回に吉川のタイムリーヒットで1点を返しますが、その裏、辻が不運な安打で1点を与え点差は再び4点に。7回に長谷川のタイムリー、8回に内藤のタイムリーで2点差まで詰め寄りますが反撃はここまで。序盤の失点が響き2回戦は3-5で敗戦しました。
(写真左:今大会抜群の安定感を見せる辻投手)


◆予選リーグ 対 東海理化  ○8-2
1勝1敗で迎えた3戦目の先発は新人の大園。テンポの良いピッチングで2回まで0点に抑えますが3回に犠牲フライで1点を失います。打線は4回に内藤、中嶋、長谷川のクリーンアップ3連打で逆転に成功し流れが一気にJFEに来ます。5回に大園から代わった長友が1点を失い同点に追いつかれますが、6回に内藤、長谷川のタイムリー。7回には内藤の走者一掃タイムリーツーベースでリードを広げます。6回以降は大家、江川が相手打線を抑え8-2で勝利しました。(写真左:ダメ押しのタイムリーツーベスを放った内藤選手)


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